スモルビの抱っこ紐は
・第15回キッズデザイン賞審査員長特別賞
・2021年度グッドデザイン賞
を受賞しているとても人気の抱っこ紐です。
スモルビの抱っこ紐を検討している方は、
「前向きだっこができる抱っこ紐を選ぶべき?」
「人気のスモルビの抱っこ紐について詳しく知りたい。」
という悩みをかかえるママも多いはずです。
私は初めての育児の際、あまり調べることなく人気の抱っこ紐を購入した結果、目的に合うものではなかったため新たに買い直した苦い経験があります。
抱っこ紐は決して安い買い物ではありません。
買った後で後悔しないためにもぜひこの記事を読んで、抱っこ紐を選ぶときの参考にしてくださいね。
スモルビの抱っこ紐はいつからいつまで使える?
スモルビの抱っこ紐は、新生児(約3キロ)のときから、最大20キロまで使うことができます。
ただし、推奨されているのは15キロまでです。
15キロの体重になるのは、目安として4歳頃です。
4歳にもなれば抱っこする機会はかなり減りますので、抱っこが必要な期間は充分活躍してくれることになります。
スモルビの抱っこ紐の使い方は3種類あり、おおよその使用開始時期は次のとおりです。
・新生児抱き:新生児~
・対面抱き:2か月頃~
・前向き抱き:6か月頃~
それぞれの装着方法は、説明書やYoutubeにて確認できるようになっています。
私が初めて買った抱っこ紐は、新生児から使えるものではありませんでした。
しかし、まだ軽いとはいえ、新生児期から赤ちゃんを毎日長時間腕で抱っこするのは体力的・精神的にも限界でした。
そのため、首すわり前の早い段階から使える抱っこ紐を新たに購入しなおしました。
ちょっとした外出や用事をするにも便利なので、新生児から使える抱っこ紐がやはりおすすめです。
私の子どもはいま4歳になりほとんど外出先で抱っこすることはありません。
頻繁に抱っこしたのは、新生児から2歳頃でした。
スモルビの抱っこ紐であれば、抱っこが必要な期間は充分にその役目を果たしてくれるはずです。
スモルビの抱っこ紐は前向きだっこに使える?
スモルビの抱っこ紐は前向きだっこに使えます。
使い方は、スモルビの説明書やYouTubeでも解説されていますので、ぜひご確認ください。
ただし、首がしっかりすわる前の赤ちゃんには前向き抱っこはできません。
また、長い時間前向き抱っこすると、赤ちゃんの腰に負担がかかってしまいます。
長時間の抱っこや、赤ちゃんが眠そうなときは、対面抱っこをしてあげるようにしましょう。
前向きだっこって必要なの?効果は?
最近はお散歩中や街中で、前向き抱っこをしているママやパパを見かける機会も多いですよね。
「前向き抱っこができる抱っこ紐って必要なの?」
と感じるママも多いはずです。
必要かどうかについては、人によって意見がわかれるところです。
私の意見は、前向き抱っこができると“使い方によっては便利な場面が多々あるので、あったほうがいい”です。
まずは前向き抱っこが必要ではないという意見についてご紹介します。
必要でない理由としては、
・赤ちゃんの目から入る情報が多くなりすぎる
・足元が見えにくくなり転倒しやすくなる
などがあります。
特に、赤ちゃんの目から入る情報が過多になることにより赤ちゃんが疲れ、夜泣きの原因になることもあるようです。
そのため、前向き抱っこは短い時間のみとし、できるだけ早めに対面抱っこに切り替えてあげるとよいでしょう。
私の場合は、前向き抱っこをしていると赤ちゃんを重く感じてしまいました。
そのため、お出かけしたときなどに赤ちゃんに見せたいものがあるときは、パパに前向き抱っこをしてもらっていました。
転倒などの危険もあるので、ママより体格のいいパパにお願いするのがおすすめです。
もちろん、前向き抱っこが必要であるという意見や、効果もあります。
前向き抱っこが必要である理由としては、
・赤ちゃんの視界が広がる
・見せたいものを見せてあげることができる
などがあげられます。
そのため、調べてみると
・ぐずっていたのに前向き抱っこをするとご機嫌になる
という効果を感じるママやパパがかなり多いです。
私も前向き抱っこができる抱っこ紐を持っていますが、前向き抱っこができると便利な場面が多々ありました。
人が少ない公園などで景色をみせてあげたいときは、前向き抱っこをしながら話しかけたりしていました。
また飲食店などに入ったときは、前向き抱っこをしたまま椅子に座ることができます。
そのまま赤ちゃんに飲み物などをあげたりできるため重宝しました。
このように、前向き抱っこには効果や便利さもあります。
長時間使用することは避けるように注意し、装着方法を守ることでパパやママ、赤ちゃんへの効果は充分期待できるはずです。
スモルビの抱っこ紐の魅力
抱っこ紐は、調べてみるといろいろな商品があり、どれにしようか迷ってしまいますよね。
そのようななかで
「スモルビの抱っこ紐の魅力って結局なに?」
と思うママも多いはず。
スモルビの抱っこ紐の魅力は、
・サイズ調整ができること
・新生児から使えること
・とにかく赤ちゃんが眠ってくれること
です。
スモルビの抱っこ紐は、背板側のバックルにメモリがついていて、それに合せて調整します。
サイズ調整ができることにより、パパとママが兼用で抱っこ紐を使うことができます。
また、産前産後の体型の変化にも対応できます。
サイズ調整ができるのが便利でスモルビに決めたという口コミも多くみられます。
抱っこ紐によっては、新生児期から使用できないものもあります。
しかし、腕だけで抱っこし続けるのは新生児といえども大変です。
その点、スモルビの抱っこ紐は新生児抱きにも対応しているので、大変便利です。
ただし、新生児抱きは慣れるまで少し大変という口コミもみられます。
抱き方はYouTubeでも解説されているので、慣れるまで少し練習してみてください。
スモルビの抱っこ紐の最大の魅力は、とにかく赤ちゃんが眠ってくれることに尽きます。
口コミでも
・心地いいのか赤ちゃんがすぐに寝てくれる
・評判どおり、赤ちゃんがよく眠ってくれる
という評価がかなり多いです。
私は初めてで慣れない育児のなか、寝かしつけには大変苦労しました。
何十分、何時間もかけて抱っこでする寝かしつけは苦行そのものでした。
スモルビの抱っこ紐での抱っこは、ママと密着し赤ちゃんがいちばん落ち着くといわれるカンガルーケアに近い姿勢で抱っこができます。
そのため赤ちゃんがすぐに眠れる環境を整えることができるのです。
この抱っこ紐に私も早い段階で出会えていれば、寝かしつけにも苦労することがなかったかもしれません。
スモルビ 抱っこ紐はいつからいつまで使える?|まとめ
スモルビの抱っこ紐は、新生児(約3キロ)のときから、最大20キロまで使うことができます。
なお、推奨されているのは15キロまでです。
スモルビの抱っこ紐は前向きだっこに使えます。
ただし、首がしっかりすわる前の赤ちゃんには前向き抱っこはできません。
前向き抱っこの必要性については、意見がわかれます。
必要でない理由は、
などがあります。
必要である理由は
ためであり、その効果としてぐずっていたのに前向き抱っこをするとご機嫌になることが多いです。
前向き抱っこを長時間することは避け、赤ちゃんの様子を確認しながら使うようにしましょう。
そうすることで、パパやママ、赤ちゃんにとってのメリットや効果がうまれます。
スモルビの抱っこ紐の魅力は、
です。
特に、赤ちゃんの寝かしつけに苦労するママも多いなか、赤ちゃんがとにかく眠ってくれるというのはとても魅力的です。
この記事をぜひ抱っこ紐選びの参考にしてくださいね。